ロード熊さん

プリンス英米学院まとめ

小学生が家で英語学習をするときの方法やポイントを解説します!

英語学習準備

小学生から英語の授業が導入されるようになりました。

親世代とは異なり、小学生から家での英語学習が求められています。

また、自宅で過ごす時間を英語学習にあてたいと考える人もいるでしょう。

とはいえ、「家で英語の学習をさせたいけれども、教材や方法はどれを選べばいい?」「英語学習を無理強いすると、英語を嫌いにならないか心配」という親御さんも多いです。

小学生が家で英語学習をするときの方法や、ポイントを解説します。ぜひ参考にしてください。

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1.英語教育改革で変わる英語の授業
小学3年生から英語の授業がスタート
小学5年生からは成績も付けられる

2.家で英語学習をする方法
歌やゲームで楽しみながら英語を学ぶ
英語の絵本やアニメで語彙を増やす
フォニックスで読み・書きの力をつける
英語教材を利用する
オンラインの英語レッスンを利用する

3.家で英語学習をするときのポイント
英語4技能をバランスよく伸ばす
長期的に学習を継続する
小さなゴールを設定する

4.プリンス英米学院のオンラインスクール
プリンスのオンラインスクールの特徴
プリンスのオンラインスクールのここがスゴイ!

5.まとめ

 

英語教育改革で変わる英語の授業

教育改革により、小学3年生から学校で英語の授業が始まります。
まずは小学生の英語の授業がどう変わったのか、おさえておきましょう。

小学3年生から英語の授業がスタート

教育改革により、小学3年生から英語の授業が開始することになりました。

小学3・4年生では、科目としての成績を付けられることはありませんが、「聞く」「話す(やり取り)」「話す(発表)」を重視したコミュニケーションの活動を行います。

小学5年生からは成績も付けられる

小学5・6年生からは英語が正式に教科となり、教科書を使った学習が始まります。
英語の基本的な文法を学び、疑問詞、代名詞、動名詞、助動詞、動詞の過去形なども扱います。
元来中学校で行っていた英語の授業を、小学校で行うようになり成績も付けられるようになっています。

中学校以降では、英語の授業はオールイングリッシュで進められ、クラス分けも英語の習熟度別で設定されます。
また、中学3年生で英検準2級程度の英語レベルを目指すといった、よりハイレベルなカリキュラムが展開されます。
小学校で学ぶ英語は、中学校以降で学ぶ英語への連続性がある内容です。小学生のときに英語の土台をしっかり作っておくことが、中学校以降の英語学習のうえで重要になります。

家で英語学習をする方法

教育改革により小学3年生から英語が始まることを受け、「小学校から英語でつまずかないように家でも英語を勉強させたい」「学校での授業に加えて家でも英語を学習させたい」「自宅時間を英語学習にあてたい」と考えている親御さんも少なくないでしょう。

この記事では、小学生が家で英語を学習する方法を紹介します。

歌やゲームで楽しみながら英語を学ぶ

音楽が好きな小学生なら、英語の歌を通じて英語を学んでみましょう。
英語の歌を口ずさみながら語彙を増やしたり、発音を学んだりすることができます。
英語の歌も、童謡やディズニーなどのアニメ作品の主題歌まで幅広くあります。子どもの好みに合うものを選びましょう。

ゲームを通じて英語を学ぶ方法も有効です。英単語やアルファベットが学べるカードゲームやツイスターゲームがおすすめです。きょうだいや友達と楽しく英語を学べます。

英語の絵本やアニメで語彙を増やす

英語の語彙を増やすのに有効なのが、英語の絵本やアニメです。
英語の絵辞書である「ピクチャーディクショナリー」を活用するのもおすすめです。

はじめて見る作品なら、まず日本語吹き替え版で見る→親と一緒に英語音声で見る→子どもの好きなシーンや印象に残ったシーンを英語音声+英語字幕で見るのがおすすめです。

ひとつの作品を繰り返し最初から最後まで見るのではなく、短いシーンのセリフを耳で覚えて口に出す練習を繰り返すのが良いでしょう。

キャラクターがセリフを言ったあとを真似して繰り返す、シャドーイングを取り入れると、インプットとアウトプットを繰り返せるため、効率よく語彙力を伸ばせます。

フォニックスで読み・書きの力をつける

フォニックスとは、英語圏の子どもたちが文字の読み書きを覚えるために開発された音声学習方法です。アルファベットの「A(エイ)」「B(ビー)」「C(シー)」を「ェア」「ブ」「ク」というように、実際の発音と結び付けて学ぶため、小学生の読み書きの勉強方法にも有効です。

フォニックスを学ぶ際には、フォニックスの絵本やDVD、動画、カードゲーム、ワークブックなどを活用してみましょう。

英語教材を利用する

家での英語学習に活用できる英語教材も豊富にあります。おもな英語教材は、市販の子ども向け英会話教材やドリル、通信教育などです。

英語教材の選び方のポイントは、子どもに合ったものを選ぶことです。市販の英語教材は、教材によって英語のレベルや内容が異なります。実際に教材を使用する小学生のレベルに合ったものを選びましょう。また子どもが興味や関心のある内容のものを選ぶと、子どもがすすんで英語学習に取り組みやすくなります。

今は無料で利用できる学習サイトも多く、無料の英語教材を使用するのもおすすめです。
たとえば、各教科のドリルと解答を学年別や内容別で無料ダウンロードできる「ちびむすドリル」があります。印刷すれば、無料でできる英語ドリルとして活用できます。

また、自宅で英語学習ができる通信教育サービスもありますが、利用するサービスによって、カリキュラムや学習方法(紙かタブレット端末、または両方など)、利用料金などが異なります。

実際に契約する前に、資料を請求してみてカリキュラムや学習方法、費用をしっかりと確認し、無理のない範囲で進められるかじっくりと検討しましょう。

オンラインの英語レッスンを利用する

小学生が家で英語学習をするとき、英語を教えたり分からない部分を答えたりするのは一番身近にいる親です。
ところが、英語が苦手という理由で「自分で英語を教えるのが不安」「発音などに自信がない」という方も多いでしょう。その場合、オンラインの英語レッスンが選択肢の1つになります。

オンラインでの英語学習は、通信機器さえあれば家にいながら講師からレッスンが受けられるというメリットがあります。
また、レッスンを受けている様子を近くで確認することができるので、子どもの英語力がどれほど上達したか実感しやすいでしょう。

小学生でも利用できるオンラインレッスンは豊富にありますが、サービスによって利用料金や担当講師の国籍などもさまざまです。

「できるだけ費用をおさえて利用したい」「子どもにはネイティブの講師に教えてもらいたい」など、重視したいポイントや目的に合っているものを選びましょう。

また、無料体験を実施しているところもあります。子どものレベルに合っているか、講師やレッスンの雰囲気、内容はどうかを利用前に確認できるので、ぜひ無料体験を受けてみましょう。

家で英語学習をするときのポイント

オンラインの英語レッスンなどの外部サービスを利用せず、教材などを使って家で英語学習をする場合には、覚えておくべきポイントがあります。
効果的に英語の能力を伸ばすことにもつながる、家での英語学習のポイントを解説します。

英語4技能をバランスよく伸ばす

家での英語学習では、英語の4技能「書き」「読み」「話す」「聞く」をバランスよく伸ばせるようにしましょう。

英会話教室やオンラインの英語レッスンなどは、講師が生徒の学習ペースや理解度、4技能のバランスなどを考慮しながら進めてくれます。

自宅での英語学習でも、特定の技能のみに偏りが出てしまわないように気を付けましょう。

長期的に学習を継続する

英語は長い期間で継続的に勉強することで身に付きます。
短期集中ではなく、長期的に英語を学び続けられるように、学習を習慣化するようにしましょう。
「夏休みの間だけしっかり集中して英語学習をする」など短期集中で英語学習を行っても、記憶として定着せず忘れてしまいます。

日々の積み重ねが英語の習得につながることを覚えておきましょう。

小さなゴールを設定する

英語の学習を習慣化するためには、目標を設定することが大切です。
目標達成のために必要な英語学習を続け、達成後はまた新たな目標を設定する…と繰り返していけば、英語の学習を日々積み重ねていけます。

目標は高すぎるものではなく、達成可能な小さなゴールを設定してみましょう。
目標が高すぎると、子どものモチベーションが落ちてしまいます。小さなゴールを設定し、達成を繰り返すことで着実に実力をつけていく「スモールステップ」を意識しましょう。

また、「英検〇級に合格する」など、語学検定試験の合格を目標にすると、モチベーションの維持にもつながるのでおすすめです。

プリンス英米学院のオンラインスクール

小学生が家で英語学習をする場合、4技能をバランスよく伸ばせるように心がける、目標を設定するといったポイントがありますが、「実際に自宅で子どもに英語を教えるとなると不安…」という気持ちを抱いている親御さんも少なくないでしょう。

そこでおすすめなのがプリンス英米学院のオンラインスクールです。
プリンス英米学院は、通学型の小学生クラスのほか、オンラインスクールも実施しています。プリンス英米学院のオンラインスクールの特徴や、メリットを解説します。

プリンスのオンラインスクールの特徴

プリンスのオンラインスクールは、「小学生クラス」で展開しているレッスンのオンラインバージョンです。
パソコン(カメラ・マイク付き)やiPad、スマートフォンを使用し、自宅からレッスンを受けられます。
生徒ひとりひとりに担当のネイティブ講師がつき、学習の進捗度をチェック、フィードバックを行います。

生徒のレベルや目的に合った内容のレッスンを展開するため、英語初心者や英語が苦手なお子さんや英語力のレベルアップを目指すお子さんまで、安心してご利用いただけます。

英語の英会話コースに加え、英文法・英検対策コースがあるため、4技能をオンラインスクールのなかでもバランスよく伸ばせるのが特徴です。

プリンスのオンラインスクールのここがスゴイ!

プリンス英米学院は、これからのグローバル社会に必要となる「世界で生きる力」を育てるレッスンを展開しています。プリンスのオンラインスクールならではのメリットを解説します。

 

1.初心者でも英語を楽しみながら学べる
プリンス英米学院は、英語が楽しいと感じるレッスンを展開しています。
小学生になってはじめて英語に触れる生徒さんでも、「楽しい」と感じる気持ちから、「英語が好き」という気持ちを育んでいきます。英語に対して苦手意識を感じている小学生にもおすすめです。

 

2.経験豊富な講師陣がレッスンを担当
プリンス英米学院は、ネイティブ講師によるレッスンを展開しています。
多くの生徒さんのレッスンを担当してきた経験豊富な講師陣が、オンラインでもレッスンを行います。オンラインでもネイティブの英語に触れられ、4技能をバランスよく伸ばせるレッスンを受けられます。

 

3.英文法・英検対策コースあり
プリンス英米学院は、オンラインスクールでも英文法・英検対策コースを提供しています。英文法の力を伸ばしたいときや、英検合格を目標としている小学生にも向いています。

小学生で英検上位級合格者を多数出しており、同じレッスン内容をオンラインレッスンで受けられます。

【プリンス英米学院の英検実績】
■1級・準1級・2級・準2級 814名
■英検合格者 3,527名
■中学生が1級に合格
※2019年度 第2回~2020年度 第2回の合格者総数(興学社学園合計)1次試験のみの合格者も含まれます。

 

4.通学レッスンとの併用も可能

プリンス英米学院は、オンラインスクールと通学レッスンとの併用も可能です。オンラインスクールは好きな場所からレッスンを受けられます。
英会話はオンラインでのレッスンを受ける、文法は通学してレッスンを受けるといった組み合わせなども自由にお選びいただけます。

★無料の体験レッスンを受ける

まとめ

英語の授業が小学3年生からスタートすることにともない、英語の学習を家でする機会も増えました。
放課後の時間を英語学習にあてたいときや先取りで英語の勉強をしたいときはさまざまな教材を活用して家での学習を有効なものにしましょう。

家での英語学習は、親も一緒に参加します。英語の4技能に偏りがないようにする、子どものレベルや学習方法、英語学習の目標に合った教材選びも重要です。

「英語に自信がない」「ちゃんと子どもに英語を教えられるか分からない」という不安を抱いている親御さんは、是非オンラインレッスンのご利用を検討してみてください。

継続的な学習の習慣を身に付けられ、お子さんの英語力が着実にレベルアップしていることを身近に実感できます。

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