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プリンス英米学院まとめ

【共通テスト 英語試験】難しい?センター試験から何が変わった? ポイント&対策を解説します!

大学入試改革によりセンター試験が廃止され、2021年1月より大学入学共通テストが新しい試験として開始されました。

この記事では、共通テストの英語試験においてセンター試験から「何が変わったのか」「おさえておきたいポイント」や「対策方法」を解説します。共通テストの英語対策を考えている受験生の方はぜひ参考にしてください。

 

共通テストとは

共通テストとは、2021年1月よりセンター試験に代わって開始された新しい試験です。これまで30年間にわたって実施されてきたセンター試験は廃止となりました。
近年、IT技術の発展や不透明な国際情勢などの影響で社会構造が大きく変わり、先行きが不透明な未来を生き抜いていくための問題発見力や課題解決力が求められるようになりました。
そこで、知識だけでなく「思考力」「判断力」「表現力」をより重視した新しいテストとして採用されたのが共通テストです。

出題形式はセンター試験と同じマーク式で、試験科目はセンター試験と同じ6教科30科目*ですが、先程も述べたように、従来の知識と技能に加えて「思考力」「判断力」「表現力」が問われるようになり、出題傾向が大きく変わりました。今後はこれを踏まえた新しい対策が必要となります。

*2025年度実施の共通テストでは試験科目の追加が検討されています。

センター試験との違い

センター試験から共通テストになったことで、もっとも変更が加えられた試験科目が英語です。

共通テストの英語対策は、まずセンター試験との違いを認識していくことが重要です。英語試験全体と、従来とは内容と比率が変わったリスニング、リーディングでのポイントをそれぞれ解説します。

英語試験全体の変更

英語試験全体で大きく変わったのが、以下の2つです。

・総単語数が約1,200語増加
・設問も全て英語で記載

センター試験では約4,200語だった総単語数が、共通テストでは約1,200語増加して約5,400語になりました。暗記が苦手…という人はより早い段階からの対策が必要になったと言えます。

また、センター試験では日本語だった設問が、共通テストではすべて英語になりました。
設問の意味を正確に理解するための読解力のほか、制限時間内に解答を終わらせるためには情報を速く読み解く力が求められるようになりました。

リスニング

リスニングでの変更点は以下の4つです。

・得点配分の比率がリーディングとリスニングが1対1に
・読み上げ回数が1回だけの問題がある
・非母国語話者の読み上げがある
・自然に近い英語

センター試験から共通テストに変わったことで、特にリスニングの難易度が高くなりました。これまでは筆記200点、リスニング(聞く)50点の250点満点だったものが、リーディング(読む)100点、リスニング100点の200点満点になり、得点配分の比率が1対1となりました。共通テストでは、センター試験よりもよりリスニングが重視されるようになったことが分かります。

また、センター試験ではすべてのリスニング問題が2回読み上げだったのに対して、今回実施された共通テストでは、リスニング問題6問中4問が1回のみの読み上げでした。
図やグラフが問題文に含まれているものに関しては、1度しか読み上げられない問題を聞き取りながら情報を正しく読み取り、解答をすることが求められました。

さらに、グローバル化の観点から、センター試験では読み上げがアメリカ英語のみだったのに対し、共通テストではアメリカ英語だけでなく、イギリス英語、英語を母語としない人の読み上げが追加されました。

読み上げスピードもより自然な英語に近いものになり、難易度が上がりました。
リスニングでは、実践的な生の英語を聞き取る能力が必要となりました。

リーディング

センター試験の「筆記」は、共通テストで「リーディング」になりました。
リーディングでの変更点は以下の通りです。

・読解問題がメイン
・図や表を用いた出題が増加
・日常的なテーマからの出題が増加
・得点配分がリスニングと同じ比率

センター試験で出題されていた発音・アクセント・語句の並び替えなどを単独で問う問題は、共通テストのリーディングでは出題されなくなりました。
また、文法的知識を問う出題がなくなった代わりに、ほとんどが読解問題となったため、試験で読み取らなければいけない文章の量が増加しました。

センター試験と同じ形式の読解問題に加えて、ウェブサイトやメールの読み取りなどの図や表を用いた出題が増加したことも大きな変更点と言えます。

思考力や判断力を問うために、さまざまな形の読解問題が出題され、ただ図や表を見るだけでなく英文の中にある正しい情報を読み取った上での解答が求められたほか、日常生活や社会情勢をテーマにした出題も増加し、より実践的な英語力が問われるようになりました。

共通テスト 英語試験に必要な対策とは

共通テストの英語試験対策には、以下の3つの方法が有効です。

・語彙力を増強する
・読解の正確性を向上させる
・英語の「音」に慣れる

それぞれの具体的な対策について解説します。

語彙力を増強する

共通テスト対策で増強しておくべきなのが、語彙力です。
センター試験よりも約1,200語単語が増えたことに加えて、共通テストのリーディングでは長文問題が大半を占めるようになりました。語彙力が高ければ高いほど、より長文問題を高い精度で解けるようになります。

語彙力を強化するために、単語集や単語学習アプリの存在は欠かせません。
何度も単語集を読み込んだり、単語学習アプリで発音を確認したり、単語の意味や変化形のほか文中でどのように使われているのかなど、例文もあわせてチェックをしましょう。
単語集や単語学習アプリだけでなく、使用している参考書や試験の過去問でわからない単語があれば、マークして、後で単語の意味を調べておきましょう。
これを繰り返すことで、分からない単語を着実に少なくしていくことができます。

読解の正確性を向上させる

共通テストのリーディングは長文読解が大半を占めるようになり、確実に点数を取るためには、読解の正確性を向上させ、正答率を上げることが必要となりました。
長文を短い時間で読み解き、時間内に問題を解くための情報処理能力も求められるため、英文を読んで正確に速く理解できる力を身に付けていくことが重要です。

読解の正確性を向上させるために有効な対策として挙げられるのが多読です。
多読とは、英文の読解を数多くこなす学習方法で、多読を行うことで英文全体の流れや内容を理解する力や、情報処理能力を向上させることができます。

また、多読はリーディング力だけでなくリスニング力を磨くことにもつながります。当然ですが、単語や文法、英文解釈についての知識がなければ、正確に英文を聞き取ることはできませんよね。

共通テストの形式にも慣れておくためにも、多読に挑戦してみましょう。

英語の「音」に慣れる

共通テストのリスニングでは、非母国語話者や自然なスピードでの読み上げが出題されます。さらには1度しか読み上げられない問題もあります。
リスニングで確実に得点するためには、読み上げの中でキーワードをしっかり聞き取ることが重要です。

キーワードを聞き逃がさないためには、発音やアクセントに加えて、リダクション(本来発音されるべき音が脱落し聞こえなくなる現象)など音声に起こる変化に慣れ、理解しておかなければいけません。この対策として有効なのが、シャドーイングです。
シャドーイングとは、英語を聞きながら、影のように聞こえた英文の後を追いかけながら発音する英語学習法のことです。
シャドーイングなら「聞く」と「話す」の練習を同時にこなすことができます。

使用する音源は、教科書や参考書などに付属しているもので問題ありません。
シャドーイングの後には必ずスクリプトを読み、聞き取れなかった、または発音できなかった単語を確認しましょう。
この振り返りを行うことで、聞き取りが苦手な音をしっかり把握することができます。

英文法を捨てるのは絶対NG

共通テストの英語試験では、センター試験のように直接的に文法の知識を問われる問題は出題されなくなりましたが、だからといって英文法を全く勉強しなくてもよいというわけではありません。

英文法は英語学習の土台

英文法は英語学習の土台です。
英文法を理解していないと英文を読み書きすること、聞くこと、話すことそのものができません。英語のルールである英文法を理解することは、共通テスト対策を含めて英語の能力を伸ばすために必要不可欠です。

英文法のなかでも、優先的に学習しておきたいのが以下の項目です。

・品詞と文型
・準動詞(不定詞、動名詞、分詞)
・関係詞
・接続詞
・時制

これらの文法知識を身に付けると、文章の構造理解にもつながるほか、英文を正確に理解する力や情報処理能力が向上します。
とくに品詞は、英文のなかで各単語がどのような役割を果たしているかを理解するために必須の項目です。

基礎文法を押さえているからこそスタート地点に立つことができます。

文法力なくして共通テストの問題は解けない

共通テストでは、文法知識そのものを問う問題がなくなりましたが、文法力がないと解けない問題も出題されました。
共通テストの試行調査では、リーディングの選択問題で、副詞の本質的な意味を理解していないと解答できないものが出題されていました。

文法力が求められるのは、リーディングだけではありません。
共通テストの試行調査ではリスニングにおいても、使役動詞の使い方がわからないと解答できない問題が出題されました。
リーディング、リスニングにおいても文法は重要な役割を果たしているのです。

プリンス英米学院なら「生きた英語」が身に付く!

プリンス英米学院では、共通テスト対策にも有効な中学生・高校生英会話クラスや多読コースを開設しています。

中学生・高校生英会話クラスの特徴

プリンス英米学院の中学生・高校生英会話クラスには以下の特徴があります。

・オールイングリッシュでのレッスン
・4技能をバランスよく伸ばすことのできるテキストを使用
・プレゼンテーションを行う
・英語での表現力を身に付ける
・自己肯定感を育てる

プリンス英米学院の中学生・高校生英会話クラスは、100%英語でのレッスンを展開します。
文法要素を加えた英会話を多くインプットすることで、英語の総合力を確実に身に付けます。

教材は、4技能をバランスよく伸ばせるStretchシリーズを採用。
レッスンでは、テキストだけに注目するのではなく、生徒を刺激する興味深いトピックをテーマにプレゼンテーションを行うほか、コミュニケーション力の向上のために生徒を主体としたディスカッションを実施し、英語での自己表現力を身に付けます。
文法力を主体とした総合的な英語の力を養い、生徒が自分自身で英語を表現できるようになることで自信が持てるようになります。

多読クラスの特徴

プリンス英米学院では、共通テストに必要とされる長文読解力や情報処理能力を身に付けるのに役立つ多読コースも開設しています。
プリンス英米学院の多読コースには次のような特徴があります。

・英語が楽しくなる
・読解スピードと語彙力が上がる
・自然な英語表現を身に付けることができる
・教室と自宅での学習が可能

多読コースでは、英文の意味を調べずそのまま文章を読み込んでいきます。長文を読むのに時間がかかる、単語が覚えられない、といった共通テスト対策に向けた悩みの解決につながります。また、英語の読解力を身に付けることで英文のまま意味を理解できるようになります。
英語脳を鍛えることで、英語への苦手意識を克服したい人にもお薦めです。

プリンス英米学院の多読コースは、教室ではiPad、自宅では使用しているデバイスでの学習が可能です。オンラインバーチャルライブラリーによる管理システム「Xreading」と「Highlights Library」を採用しています。

Xreadingでは、14段階のレベルに分かれた本をいつでも提供しているため、レベルに合った本を無制限で借りられます。ほかの人が本を借りているため読めない、ということもありません。ほぼすべての本に音読機能がついているため、リスニング力の向上や、ディクテーションの勉強にも活用できます。

Highlights Libraryは、幅広いジャンルから厳選した2500冊以上のリーダーを収録しています。音声機能のほか、読んでいる部分がハイライトされるので初心者でも内容を見失うことがありません。読解クイズもついているため、自分がどのくらい内容を理解できたかもチェックできます。

まとめ

大学入試センター試験から、大学共通テストへ変更され、従来の知識や技能だけでなく「思考力」「判断力」「表現力」などが問われるようになり、英語試験でも従来とは異なる対策が求められるようになりました。

共通テストの英語対策としては、長文を正確に速く理解できる力と情報処理能力、語彙力、実践的な英語を聞き取れるリスニング力が求められます。
文法の知識そのものを問われる問題は出題されなくなったものの、文法力は共通テストを攻略するために必要不可欠な要素です。

共通テスト対策はもちろん、文法に自信がない、英語が苦手、リスニング問題に苦戦しているという人にもお薦めなのがプリンス英米学院のレッスンです。
文法力のほか、プレゼンテーションやディスカッションを通じて英語表現力も身に付けられる中学生・高校生英会話クラスや、共通テストのリーディング対策にもなる多読コースなどがございます。

見学や無料体験レッスンは随時受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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