これから何か大きなことに挑戦する人や、大切な場面に直面している人対して使う「頑張れ!」という言葉ですが、英語で伝えたい場合には、どのように表現するのでしょうか。
今回は、英語の「頑張れ」にあたるフレーズを10個厳選して紹介します。
どんなシチュエーションで使うかも解説しているので、頑張っている人へ励ましの気持ちやエールを英語で伝えてみましょう。
私たちが日常的によく使うフレーズである「頑張れ」ですが、いざ英語で表現するとなると、なかなか難しいものですよね。
まずは、「頑張れ」を意味する英語表現について解説していきます。
英語で「頑張れ」を意味する表現は、頑張っている人の状況に応じてさまざまあります。日本語でも「頑張れ」のほかにも「元気を出して」「君ならできるよ」「その調子で」など、いろいろな励ましの表現がありますよね。
今回は10個のフレーズをご紹介しますので、ぜひ覚えて励ましの気持ちを伝えてみてくださいね。
日本語で、相手を応援するときに「ファイト」ということがあります。
ただし、英語で“Fight!”は「頑張れ」という意味では一般的に使用しません。英語の”fight”は「戦う」という意味の動詞で、相手に対して”Fight!”と使うと、「戦え!」「やっちまえ!」というような意味になってしまいます。
どちらかといえば、けんかをしている相手をけしかける、ボクシングや格闘技などで対戦している人に対してかける言葉なので、普段は使わないものとして覚えておきましょう。
また、学校の授業などで「頑張れ」の表現として“Do your best!”を教えていることがありますが、これは「最善を尽くす」という意味で、「結果はどうであれ、今できる最善のことをします」というニュアンスになります。そのため、これからよい結果を出したい相手を応援するフレーズとしては向いていないのです。
英語の「頑張れ」を意味するフレーズを、シーンごとに10個紹介します。ぜひいろいろなシーンで相手を応援しましょう。
“Good luck.”は幅広いシーンで使えるフレーズです。「今まで頑張ってきた努力や実力プラス運も味方してくれますように」という願いがこめられています。挨拶の代わりとしても使用可能です。なお、” I wish you good luck.“にすると「健闘をお祈りします」と丁寧な表現になるので、目上の人に対しても使用できます。
“I’ll take the entrance exam next Friday.”
「今度の金曜日、入学試験を受けます」
“Good luck!”
「幸運を祈っていますよ」
“You can do it.”は、「君ならできるよ」と相手に対してポジティブな気持ちを持たせたいとき、相手の背中を押したいときや勇気付けたいときのフレーズとしてぴったりです。
“I have to present in the classroom. I’m worried about it.”
「クラスで発表しなきゃいけないんだ。心配だな」
“You can do it.”
「君ならできるよ」
“Keep it up.”とは、調子のよい相手に対して今のペースを保ったまま頑張ってほしいときに使用するフレーズです。upが入っているので、「(下がらずに)そのままの位置をキープしてほしい」という意味になります。
“I have never forgotten my homework since the beginning of the new semester.“
「新学期に入ってから、まだ一度も宿題を忘れたことがないよ」
“Keep it up.”
「その調子で頑張ってね」
hangはぶらさがる、垂れ下がる、吊り下がるなどの意味があります。“Hang in there.”で「(落ちそうな状態だけど)ぶらさがって=その場に踏みとどまってほしい」「負けないで」というニュアンスになります。あきらめかけている相手や、困難や逆境にある相手に、負けないでほしい気持ちを込めたフレーズです。
“I don’t know where to start. I have too many things to do.”
「どれからやればいいんだろう。やることが多すぎるよ」
“Hang in there.”
「負けないで!」
“Believe in yourself.”は、相手の信念や可能性を信じて進んで欲しい、というニュアンスが含まれます。将来や目標、夢などに進んでいく人に対する励ましのフレーズです。
“I want you to hold onto your dream. Believe in yourself!”
「どうか自分の夢を持ち続けていてください。自分を信じて頑張って!」
“You have my support.”は「あなたは私の支援がある=私があなたを支援します」「あなたの味方だよ」という励ましのフレーズです。困っている相手に対して、自分ができる限りの支援をする気持ちを込めたいときに使います。
“I’m going to study hard to get into that university.“
「その大学に入学するためにもっと勉強を頑張るよ。」
“You have my support in this.”
「応援してるよ」
“Let’s make it happen.”は「それを起こさせよう=実現させよう」「やってやろうよ」という意味のフレーズです。難しいことをなんとか自分たちでやってみよう、というときに使用します。
“I want to hold a surprise party for Tim before he leaves Japan. ”
「ティムが日本を去る前にサプライズパーティを開きたいんだ」
“Good idea! Let’s make it happen!”
「いいね!やろうよ!」
“root for~”は「~を(成功してほしいという気持ちをこめて)熱狂的に応援する」という意味です。“I’m rooting for you.”は、いろいろなシーンで「応援しているよ」というフレーズとして使用できます。
“Try more exercise. I’m rooting for you.”
「もっと練習をこなしてみて。応援しているよ」
“Don’t give up!”は「諦めないで!」という意味のフレーズです。 “Never give up!”とは使わないので気をつけましょう。“You can do it.”と組み合わせても使えます。
“I have not complete to make documents yet.”
「まだ資料作りが終わってないんだ」
“Don’t give up! You can do it.”
「諦めないで!君ならできるよ」
“Take it easy.”は、相手に気を楽に持ってほしいときに使うフレーズです。「気負わずに頑張ってね」「気楽にね」という意味になります。ちなみに、別れ際のあいさつのフレーズとしても使えます。
“I have a presentation tomorrow. I’m already nervous.”
「明日発表があるんだ。今から緊張しているよ」
“Take it easy. You’ll be all right.”
「気楽にね。きっと大丈夫だよ」
英語で「頑張れ」の気持ちを表現するフレーズはたくさんあります。シーンに応じて表現を知っておくと、相手をねぎらいたいとき、応援しているとき、励ましたいときなどいろいろな状況で使い分けができるようになります。英語での「頑張れ」のフレーズで、ぜひ応援したい相手の背中を押してあげましょう。
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