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プリンス英米学院まとめ

留学ってどうすればいい?目的に合った方法で実りある経験を得よう!

英語学習準備

「語学力を身に付けたい」「異文化交流の機会を持ちたい」などを目的に、留学を希望する方も多いですよね。とはいえ留学は制度によって期間や内容、費用、手続き方法も異なります。また、「留学の手続き方法が分からない」「留学にはどのくらいの学力が必要が分からない」という方も多いでしょう。この記事では、各留学制度の特徴、留学に必要な手続きや学力について解説します。これから留学を目指したい人は、ぜひ参考にしてください。

 

留学って、どうやってするの?

具体的に留学の手続きや申込をする前に、留学の目的をはっきりとさせましょう。留学は制度によって内容、期間、学ぶ分野、費用などが異なります。また、留学先の国や地域もさまざまです。留学の目的を明確にすることで、選ぶべき留学の制度や内容が分かるため、留学の計画も立てやすくなります。

 

留学の目的を明確にすれば、留学プランを考えるときだけでなく留学中にやるべき行動の指針が把握できたり、留学中に成果を出したりするのにも役立ちます。学生や社会人が休学・休職して留学する場合にも、留学の目的をはっきりしておくことで休学や休職の理由をしっかりと説明できることにもつながります。

 

まずは何のために留学がしたいか、留学によってどの程度のレベルを目指したいかをはっきりさせてから、具体的な留学の計画にうつるようにしましょう。

 

留学するための「制度」があります

留学と一口に言っても、さまざまな制度や方法があります。代表的な6つの留学の制度や方法は以下の通りです。

 

  • 短期留学
  • 語学留学
  • 交換・認定留学
  • インターンシップ留学
  • ワーキングホリデー留学
  • ボランティア留学

 

留学の制度や方法によってメリットやデメリットがあり、費用や手続き方法も異なります。自分の留学の目的に合う制度や方法を選ぶためには、事前に留学の制度や方法についての情報取集を行い、しっかり留学について理解しておくのが重要です。代表的な留学の制度や方法の特徴を順に解説していきます。

 

短期留学

 

短期留学とは、最低1週間から海外渡航できる留学です。語学力アップや文化体験を目的とした、カルチャー体験やアクティビティを現地で体験できます。期間が短いため費用も安く、休暇を利用して参加しやすいため「気軽に留学をしたい」と考えているときに選択肢となります。

 

語学留学

 

海外にある語学学校に通い、語学学習をするのが語学留学です。語学力の向上を目的としているときに選択肢となります。英語以外の言語も学習可能です。留学期間は1週間から年単位まで選べるため、費用も異なります。柔軟に留学の計画を立てられるのがメリットです。

 

交換・認定留学

 

大学を1年休学して、海外の大学のカリキュラムにそって勉強する留学が交換・認定留学です。海外の大学で学ぶ専門分野の知識やスキルを深められます。期間はおもに1年で、大学1~2年の間に渡航する学生が多くなっています。帰国後、留学先の大学で取得した単位を大学の単位として換算できる場合もあり、大学生にとってはメリットが多い留学制度です。ただし、大学によっては休学扱いにならないため注意しましょう。

 

インターンシップ留学

 

海外の企業でインターン生として働きながら、現地のビジネスや社会を体験する留学がインターンシップ留学です。給料が支払われる有給のプログラムと、給料は支払われない無給のプログラムがあります。無給の場合は、給料の代わりに食事や滞在場所が提供されることも多いです。インターンシップ留学は就職活動やビジネススキルアップ、キャリアアップに役立ちます。留学期間は1ヶ月~1年と受け入れ先の企業によって異なります。

 

ワーキングホリデー留学

 

ワーキングホリデー留学とは、特定の国と日本が結んだ協定に基づいて、若者が観光と仕事を両立させながら滞在できる制度です。ワーキングホリデービザを利用し、滞在中は就労したり、観光したり、就学したりと自由に過ごせます。通常ワーキングホリデービザで滞在できるのは1~2年ですが、国によっては延長申請によって2~3年滞在できる場合があります。ただしワーキングホリデービザの申請の手続きがやや複雑、年齢制限がある(18~30歳の国が多い)点に気を付けましょう。

 

ボランティア留学

 

海外のNGO団体で社会貢献活動を行うのがボランティア留学です。現地の人々と協力しながら自己成長や人間関係の構築を目指せます。ボランティア活動を目的としているため無償の活動に参加しますが、食事や滞在場所が用意されていることがあります。学校には通わないため語学や専門的な学習はできませんが、ボランティアを通じて現地やほかの国のスタッフとの異文化交流の機会を持てるのが魅力です。

 

留学のために必要な手続きは?

留学の目的に合う制度や方法を見つけたら、留学を計画し具体的な手続きに入ります。留学のための準備は時間がかかる場合もあるため、早めにはじめるようにしましょう。

 

留学のためのおもな手続きや準備は、以下の流れで行います。

 

1.留学する学校やプログラムを決めて入学申請をする

2.滞在先を探して予約する

3.パスポートやビザを申請する

4.航空券や海外旅行保険を手配する

5.現地通貨に両替する

6.必要な持ち物や日用品を準備する

 

それぞれの流れについて解説します。

 

1、留学する学校やプログラムを決めて入学申請をする

 

留学で利用する制度や方法を決めたら、留学先の学校やプログラムを決めて入学申請や申し込み手続きを行います。

 

2、滞在先を探して予約する

 

留学先での滞在場所を探して予約をします。留学時の代表的な滞在先は以下の通りです。

  • ホストファミリーの家庭にホームステイ
  • 学生寮やレジデンス
  • シェアハウス(共同生活)
  • アパート(一人暮らし)

 

滞在先探しは大学や留学エージェントへ相談する方法があります。

 

3、パスポートやビザを申請する

 

渡航するために必要なパスポートやビザの申請をします。パスポートは以下の書類をそろえて、居住地の申請書で取得申請を行います。

 

  • 一般旅券発給申請書
  • 戸籍謄本(または戸籍抄本)
  • 住民票の写し
  • 証明写真(縦45mm×横35mm)
  • 運転免許証など本人確認書類

 

パスポートが手元に届くまで、申請から1~2週間かかります。余裕を持って申請するようにしましょう。また渡航する国によってはパスポートに6ヶ月以上の有効期限を求められることがあります。すでにパスポートを持っている人は、有効期限も確認しておきましょう。

 

渡航する国によってビザが必要な場合、ビザの申請を行います。ビザの申請方法や費用は、渡航先によって異なります。ビザの申請に必要な書類も渡航先によって異なりますが、一般的に以下の書類が求められることが多いです。

 

  • パスポート
  • 申請書
  • 入学証明書
  • 証明写真
  • 預金残高の証明書(国による)
  • 帰国を証明できる航空券(国による)

 

4、航空券や海外旅行保険を手配する

 

留学する日が確定したら、航空券や海外旅行保険の手配を行います。航空券は自分で手配が必要な場合と、留学エージェントが手配してくれる場合があります。渡航先では日本の生命保険や国民健康保険、社会保険が利用できないため海外旅行保険に入っておくと安心です。

 

5、現地通貨に両替する

 

現地で両替をすると手数料が高くなるため、日本にいるうちに当面の生活費やお小遣いを両替しておくことがおすすめです。両替は銀行や空港でできます。

 

6、必要な持ち物や日用品を準備する

 

留学に必要な持ち物や日用品を準備します。持っていくものは留学の目的によっても異なります。常備薬や、スマートフォンやパソコンの充電にも使う変換プラグや変圧器なども忘れずに準備しましょう。

 

留学に必要な学力はどのくらい?

留学に必要な学力や英会話力は、留学の目的や期間、行き先によって異なります。必要な英語力を満たすためには、英検®やIELTSなどのテストを受けて自分のレベルを把握すること、さらにオンライン英会話や英会話スクールなどで実践的な英語力を身に付けることがおすすめです。

 

留学に必要な学力を留学の制度や種類別に解説します。

 

①語学留学の場合

 

語学留学の場合、一般的には英語力が高くなくても問題ありません。ですが、事前に英語の勉強をしてから留学した方が、現地での英語力の向上がより期待できるでしょう。

 

②現地で働くことを考える場合

 

インターンシップやワーキングホリデーなど、留学先で働く場合は基本的な会話ができる程度の英語力は必要です。働く業界や職種によっては、英語の専門用語の理解が必要となることもあります。働く業界や職種の専門用語についてもおさえておきましょう。

 

③進学を目指す場合

 

留学先で大学に通う場合、一定レベル以上の英語力が必要です。大学やプログラムによって求められる英語のレベルは異なりますが、目安としてTOEFL® iBTでは70点以上、IELTSでは5.5以上の英語力を身に付けておくようにしましょう。

 

必要な英語力を身に付けて、充実した留学を!

 

海外留学の制度や種類、海外留学に必要な準備や英語力を解説しました。海外留学は語学や異文化を現地で学べる貴重な機会です。海外留学を充実したものとするためには、コミュニケーション手段となる英語力を、最低限のレベルでもしっかりと身に付けてから渡航するのがおすすめです。

 

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