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プリンス英米学院まとめ

小学生は英検®何級を受けるべき?各級の難易度と対策ポイントについて解説します!

数多くある英語の資格の中でも英検®は知名度が高く、学生時代に受けたことがあるという人も少なくないでしょう。

英検®は実力に応じて級が選べるため、利用する年齢層も幅広く、小学生が受験をすることも多くなりました。

この記事では、これから英検®受験を検討している小学生のために、英検®の概要に加え、英検®の何級を受けるべきか、また、英検®対策のための勉強方法を解説します。

英検®を受験するメリットも解説していますので、これからの英語学習にぜひお役立てください。

 

英検®がどんな資格か知ろう

英検®を受験する前に、英検®がどのような資格か、運営している協会や各級の内容と難易度についておさえておきましょう。

英検®を運営している協会について

英検®は「公益財団法人日本英語検定協会」が運営しています。

1963年4月に財団法人として設立、同年8月には第1回目の実用英語技能検定(1級、2級、3級)が全国47都市で開催されました。2013年に現在の公益財団法人へ移行しています。

英検®はその後リニューアルや改定を何度も繰り返し、2021年現在に至ります。

各級の内容と難易度

英検®はレベルごとに7つの級に分かれています。それぞれの級の内容や難易度を解説します。

・5級

中学校初級程度のレベルが5級です。

受験目安は小学校中学年~中学生です。

25分の筆記試験、20分のリスニング試験で構成される一次試験、身近な出来事や人の紹介などを求められる3分間のスピーキングテストから構成されています(※スピーキングテストは任意)。

試験の内容は家族、スポーツ、買い物、旅行、天気など身近な題材が選ばれています。

 

・4級

中学校中級程度のレベルが求められるのが4級です。

簡単な英語を理解できる、かつ英語を使って表現できることが求められます。

受験目安は小学校高学年~中学生です。

35分の筆記試験、30分のリスニング試験、4分間のスピーキングテストと、5級よりも一段階上のレベルが求められます(※スピーキングテストは任意)。

試験内容も5級の内容に加えて、海外の文化に関するものなども出題されます。

 

・3級

中学校卒業レベル程度の英語力が求められるのが3級です。

筆記試験は50分と時間が長くなり、3級より記述式のライティングテストが加わります。

4級までの内容に加えて、人物紹介や歴史などの内容も出題されます。

リスニングテストは25分で、出題内容は会話の応答文選択、会話や文の内容の一致選択などです。

また、3級からはスピーキングテストではなく2次試験として面接が加わります。

面接で出題されるテーマは、携帯電話やラジオなど身近にあるものや季節の話題などです。

受験目安は中学生で、3級を合格することで入試の優遇制度を設けている高校もあります。

 

・準2級

高校中級程度のレベルが求められるのが準2級です。

筆記試験75分、リスニング試験25分と1次試験のみで90分に到達する試験ボリュームです。

内容は科学や教育、自然環境などの専門的な分野が出題され、ライティングでは、質問に対する回答の英作文が求められます。

2次試験の面接では、プリペイドカード、ホームシアター、電子辞書など身の回りの機器やサービスがテーマとして出題されます。

準2級より留学認定級、大学入試の優遇、センター試験対策など大学受験にも有利な要素が含まれるようになり、高校生のうちに取得を目指す人も少なくありません。

 

・2級

高校卒業程度のレベルが2級です。

筆記試験85分、リスニング試験25分の1次試験では、医療やテクノロジー、ビジネスなどの専門用語も登場する高度な内容になります。

ライティングは、指定されたトピックについての英作文です。

2次試験の面接では、趣味や旅行など身近なテーマから、環境にやさしい素材やオンライン会議など、環境問題やビジネス関連のテーマも選ばれています。受験層は中学生~高校生です。

大学の単位認定や、就職対策目的で2級を受ける人も多いです。

 

・準1級

大学中級程度の英語力が求められるのが、準1級です。

筆記試験は90分、リスニング試験は30分で社会生活一般、芸術、文化、歴史、テクノロジー、政治など英語圏の人でも詳しくなければ回答が難しい内容が出題されます。

ライティングは、2級と同じく指定されたトピックについての英作文です。

面接試験では、在宅勤務やレストランでの喫煙など、時事問題や社会情勢を踏まえたテーマが選ばれる傾向にあります。準1級からは、合格すると公務員試験での加算にもなります。

 

・1級

大学上級程度の英語力で、英検®の最高級が1級です。受験者層は大学生から社会人、筆記試験は100分、リスニング試験は35分のボリュームです。

ライティングは、2級や準1級と同じく、指定されたトピックについての英作文を行います。

2次試験の面接では、世界経済における日本の役割、選挙権の行使を義務化すべきかなど、高度なテーマに関して受験者の意見を英語で表現することが求められます。

1級に合格すると、通訳案内士試験の筆記試験免除となります。

小学生は英検®何級を受けるべきか

小学校の英語必修化や早期英語教育の影響を受けて、英検®を受験する小学生の数は年々増加傾向にあります。

ここからは、小学生は英検®何級を受けるのがいいのか、また、どのような対策ができるのか、解説していきます。

一番難易度の低い5級から受けるのがベター

小学生が英検®を受験する場合、5級からチャレンジするのがよいでしょう。

一番難易度の低い5級とはいえ、中学生初級レベルの英語力が求められます。

すでに英会話教室など学校の外で英語を習っている小学生なら、5級から受験してみましょう。

5級の合格率は82~83%と高めです。一方、3級からは53~55%と約半数の合格率となり、準2級からは35%ほどとなります。

小学生の場合は5級から受験して自信をつけさせ、着々とステップアップしていくのがよいでしょう。

英語初心者の子はドリルや参考書で腕試しを

学校の授業以外で英語学習をしていない小学生の場合、まずはどの程度の英語力があるのかをチェックしてみましょう。

英検®の公式ウェブサイトでは過去問題を公開しています。

ドリルや参考書などで過去問を解くと、どの程度の英語力があるかの目安が分かります。

過去問を解くことは、英語のレベルを測るだけでなく苦手なこと、間違えやすい問題が明確になるメリットもあります。

英会話教室などに通っていなくても英検®受験を目指す場合でも、点数をアップさせるコツが分かってくるでしょう。

小学生が英検®を受けるときの対策ポイント

英検®は受験者の英語レベルに合わせて級が選べるため、多くの小学生も英検®を受験しています。

ここからは、英検®受験を検討するときに、おぼえておきたい対策ポイントを解説します。

音声付きの教材を活用する

小学生から英検®5級にチャレンジする子も多いですが、英検®は5級から中学校レベルの内容が出題されます。

小学校で英語の授業が必修化されましたが、英検®対策をするなら、中学生レベルの文法や単語を覚えなければいけません。

小学生の英検®対策の勉強方法として有効なのが、音声教材です。

英語を耳から聴くことで、音と文字を一致させて単語とその単語の発音を合わせて覚えられます。

また、耳からインプットした音と文字は、口に出してアウトプットすることで記憶が定着します。

聴く、口に出すというステップを繰り返すことで、リスニング力と語彙力の向上にもつながります。

文法の知識も必要

英検®5級の試験では、日常会話での表現などが中心に出題されます。

5級受験のために、基礎的な文法をおさえておきましょう。

さらに、今後英検®をステップアップしながら受験し続けるなら、文法は級が上がるごとにより複雑なものになっていきます。

5級を受験する段階で文法の基礎をしっかり学んでおくことで、より複雑な文法の知識を身に付けるベース作りができます。

過去問で試験に慣れる

英検®5級の試験時間は短めとなっていますが、教室への入室や準備、退室などを含めるとトータルで1時間以上はかかります。

試験会場で試験を受けることに慣れていない、という小学生も多いでしょう。

英検®の本番試験の環境に慣れるために有効なのが、過去問です。

家で机に向かって時間を測りながら過去問を解くなど、本番と同じような環境で勉強をしてみましょう。

机に向かって静かに座って試験を受ける練習になります。

もちろん、過去問を解くことは問題の傾向をつかんだり正答率をチェックしたりすることにも有効です。

英検®を受けるメリット

英検®は英語のレベルがどの程度あるのかの目安となる以外にも、いろいろなメリットがあります。

これから英検®受験を検討しているならぜひ覚えておきたい、英検®を受けるメリットを解説します。

中学受験に活用できる

私立中学校のなかには、英検®合格者が入試で活用できる制度や、入学後や在学時など入試以外にも活用できる制度を設けている所があります。

中学受験を検討している場合、英検®の入試活用制度を導入している中学校なら入試で有利になります。

中学受験での入試活用制度の事例は以下の通りです。

  • 合格判断時に優遇される
  • 推薦入試出願条件のひとつとしている
  • 入試に加点される
  • 英検®合格者のみに英語リスニングテストなどを実施、入試の加点にする など
  • 中学受験以外にも、高校受験、大学受験でも入試活用制度を導入している学校が多くあります。

なお、英検®活用制度の事例には以下のものがあります。

  • 推薦入試の出願条件になっている
  • 取得級に応じて単位として認定される
  • 奨学金や給付金がある
  • 留学制度の語学力証明に使える
  • 受験費用の免除 など

英語学習のモチベーションにつながる

英検®は、英語力のレベルに応じて受験できる7つの級に分かれています。

レベル別ではなく、スコア制のTOEICやTOEFLなどのほかの英語資格と比較すると、小学生でも受けやすいのが魅力です。

自分のレベルに合わせて、どの級からでもスタートできます。

英語初心者でも、英検®5級、4級…と自分の実力に合う英検®の級を受験することで、着実にステップアップができます。

また、次の級に合格することを目標にすれば、英語学習を続けていくモチベーションにつなげられます。

実績多数!英検®対策ならプリンス英米学院

英検®の概要や各級ごとの試験内容や特徴に加えて、英検®を小学生が受けるときのポイントや対策方法について解説しました。

英語力のレベルに応じて好きな級を選べる英検®は、小学生でも英語のステップアップにぴったりの資格です。

進学をする際に優遇が受けられる、今後の英語学習のモチベーションにできるなどのいろいろなメリットがあります。

ぜひ小学生の英検®受験にチャレンジしてみましょう。

小学生で英検®の合格を目指すなら、プリンス英米学院の英検®対策コースがおすすめです。

日本人講師による独自の文法カリキュラムを用いたッスンにより、英検®対策はもちろんリーディング力、ライティング力を伸ばす文法対策を重視して行っています。

英検®合格はもちろん、さらに上の級に合格するために欠かせない中学校3年生レベルまでの文法力を身に付けられます。

年3回の英検®対策講習会や直前講座など、集中講座も開催。

プリンス英米学院は小学生のうちに英検®準2級の取得を目指しています。

【プリンス英米学院の英検合格実績】

  • 準1級・2級・準2級 753名
  • 英検合格者3,528名
  • 中学生が1級に合格

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