ロード熊さん

プリンス英米学院まとめ

英語で「いいね!」と伝えてみよう!シーン別の表現をご紹介

知識

日常のちょっとした会話のやりとりや相手の提案や誘いに乗ったり相手を褒めたりしたい時など、様々な場面で使える「いいね!」というフレーズ。英語でもいろいろな「いいね!」の表現があります。

 

今回は、英語で伝えられる「いいね!」を用途やシーン別に集めました。英会話のきっかけであるスモールトークにも有効な表現を覚えて、どんどん「いいね!」を使ってみましょう。

 

「いいね!」の表現はさまざま

英語における「いいね!」の表現は、友人や同僚など親しい間柄で会話するときに使えるカジュアルな表現から、目上の人と会話をする際に使えるより丁寧な表現まで、幅広くあります。時と場合によって適切な表現を選びましょう。

 

では、ここからはシーンごとに使える様々な「いいね!」の英語表現を紹介していきます。

 

会話のやりとりで使えるカジュアルな表現

スモールトークにも気軽に使える、覚えておくと便利なカジュアルな「いいね!」の表現を紹介します。

 

That’s great.

Greatは日本語だと「偉大である」という意味ですが、英語圏ではもっとカジュアルな意味として会話に使用され、「いいね」「すばらしいね」というニュアンスに近くなります。
フォーマルな場でもよく聞かれる表現です。

例:I finally completed the work yesterday.(昨日やっと作品が完了したよ)
That’s great!(それはすばらしい!)

 

That’s wonderful.

「すばらしい」「さすがですね」という意味です。相手が何かを成し遂げた時や良いことがあった時などにピッタリの表現です。目上の人と会話する時にも使うことができます。

例:You passed your test? That’s wonderful!(試験に受かったの?さすがだね!)

 

That’s sweet.

「いいね」のほか「かっこいい」「よかったね」「やったー!」などの意味があります。若者向けのカジュアルな表現です。友人や家族など、親しい間柄での会話ではThat’s を省略してSweetの一言だけで使うこともあります。

例:That’s a sweet car!(あの車かっこいいね!)

 

That’ nice.

シンプルに「いいね!」と伝えたいときに使える基本のフレーズです。相手との会話の相槌としても使えます。ビジネスシーンやフォーマルな場には向いていませんので注意しましょう。

例:I‘m going to camping this weekend.(週末はキャンプに行く予定なんだ)
That’s nice!(いいね!)

 

That’s cool.

若者を中心に使われるカジュアルな「いいね!」のフレーズです。
日本語で「クール」というと冷静な人、冷たい人というイメージがありますが、英語圏では「かっこいい」「最高」という意味があり、日常会話ではよく使う表現です。

例:A new car will be delivered tomorrow!(明日新車が納車されるんだ!)
That’s cool!(最高だね!)

 

提案や誘いに答えるときの表現

相手の提案や誘いに対して同意や乗りたいときにぴったりの「いいね!」のフレーズも英語にはたくさんあります。提案や誘いに対する「いいね!」の表現をおさえておきましょう。

 

That sounds good.

相手の誘いに対して「いいね!」と返すフレーズです。
なお、人の話に対してThat sounds hard.(難しそうだね)That sounds tough.(大変そうだね)など、That sounds~を覚えておくといろいろな返し方ができます。

 

例:Do you want to have a drink tonight?(今晩飲みにいかない?)
That sounds good.(いいね)

 

I’d love to.

相手からの誘いにたいして自分がよろこんでいる気持ちを込めたフレーズで「よろこんで!」というニュアンスで使います。同じ表現であるI’d like toよりも、より誘いを受ける気持ちが強いときに使います。

 

例:Would you like to go to lunch?(ランチにいきませんか)
I’d love to.(よろこんで!)

 

Why not?

Why not?はよく使用されるフレーズで、いろいろな意味があります。相手の提案や誘いに対して乗る場合には「いいですね」「もちろん」という意味があります。
そのまま訳すと「なぜだめなんですか?」となりますが、相手からの提案や誘いに答えるときには「だめな理由がありません
」というニュアンスになります。

 

例:Do you like to play card?(トランプで遊ばない?)
Sure, why not!(いいね、そうしようか)

 

相手(のモノやコト)を褒めるときの表現

相手を褒める「いいね!」のフレーズを紹介します。

 

I like your____.

最後に褒めたい単語を入れると「私はあなたの○○とても良いと思うよ」「あなたの○○とても素敵ですね」というニュアンスを含めた「いいね!」のフレーズとして使用できます。また、likeの部分をloveにすると、より「好き」という気持ちを強くこめられます。

 

例:I like your hairstyle today.(今日の君の髪型、すごく良いね)

It suits you well.

「あなたにとてもよく似合っているね」という意味の褒め言葉です。Itの部分を人に置き換えると、対象の人に似合っているね、という表現にも代えられます。

 

例:That shirt suits you.(そのシャツ似合ってるよ)

 

It looks good on you.

「それ、あなたに似合っているね」という意味の褒め言葉です。goodをcuteに変えるとかわいい、coolに変えるとかっこいい、と身に着けたものでどんな印象があるかというフレーズとしても使用できます。

例:It looks good on you.(それあなたに似合っているね)

This hat looks cute on that girl.(この帽子かぶっている女の子かわいいね)

Those glasses look cool on him.(このメガネかけてる彼かっこいいね)

 

まとめ

英語で伝えられる「いいね!」のフレーズをシーンや表現ごとに紹介しました。
たくさんフレーズを覚えておくと、より表現の幅が広がります。

会話のきっかけづくりから英会話での円滑なコミュニケーションまで、「いいね!」のフレーズをたくさん活用してみましょう。

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