日本語だけでなく、英語にもなぞなぞがあることはご存知でしょうか。
楽しく英語を学びたいとき、英語のなぞなぞを活用してみませんか。
今回は、英語のなぞなぞを難易度別に20個選んで紹介します。ヒントや答えも合わせて解説していますので、ぜひ親子で英語を楽しく学ぶきっかけに役立ててくださいね。
英語のなぞなぞにチャレンジしよう!
「なぞなぞ」は、英語で”riddle”と言います。
英語のなぞなぞも、少し考えれば分かる簡単なものから、頭をひねらないと分からない、難しいものまで多彩に存在します。
ここからは、英語のなぞなぞを難易度別に紹介していきます。
クリックできる目次
英語を学び始めてまもないお子さんにもぴったりの、簡単な英語のなぞなぞを4つ紹介します。
Q.What has to be broken before you can use it?
A.An egg.
Q.「使う前に壊さなければいけないのは何?」
A.「卵」
●ヒント
“You can cook various things using it.”「それを使っていろいろな料理ができます」
“You use what’s in it.”「あなたはそれの中身を使います」
解説:食べるときに割らなければいけないので、卵が答えです。
Q.You cut me, slice me, dice me, and all the while, you cry. What am I?
A.An onion.
Q.「私を切ったり、スライスしたり、さいの目に切ったりしている間ずっとあなたは泣いています。 私は何でしょう」
A.「たまねぎ」
●ヒント
“You have to peel when you use it.”
「それを使うとき、皮をむかなければいけません」
“It’s in many places, like omelet rice and miso soup.”
「それはいろいろなところにいます。オムライスやお味噌汁のように」
解説:包丁で切ると涙が出る野菜といえば、玉ねぎです。
Q.I have legs but cannot walk. What am I?
A.A chair.”
Q.「脚はあるのに歩けないものは何でしょう?」
A.「椅子」
●ヒント
“It has legs, but it’s not an animal.”
「脚はありますが、動物ではありません」
“Most of them are four-legged, but there are also one-legged and other-legged ones.”
「四本脚のものがほとんどですが、一本脚やそれ以外のものもあります」
解説:脚がある物といえば、椅子です。
Q.I’m tall when I’m young, and I’m short when I’m old. What am I?
A.A candle.
Q.「若いときには背が高く、年を取ると背が低くなるものは何?」
A.「ろうそく」
●ヒント
“It gets smaller and smaller over time.”「時間が経つと、どんどん小さくなっていきます」
“It is used by lighting the fire.”「火を点けて使います」
解説:ろうは、火を点けることでどんどん溶けていきます。答えはろうそくです。
英語なぞなぞに慣れてきたら挑戦したい、やや難易度の低いものを4つ紹介します。
Q.Mr. Blue lives in the blue house. Mrs. Green lives in the green house. Mr. Yellow lives in the yellow house. Who lives in the White House?
A.The president.
Q.「ブルーさんは青い家に住んでいます。グリーンさんは緑の家に住んでいます。イエローさんは黄色い家に住んでいます。白い家に住んでいるのは誰?」
A.「(アメリカの)大統領」
●ヒント
“What is “the white house”?”「ホワイトハウスとは?」
口頭ではなく、文章にして出題するのもヒントになります(固有名詞のthe White Houseの頭文字が大文字になるため)
解説:アメリカの大統領官邸の通称は“the White House”のため、大統領が答えです。
Q.What room does ghost not need?
A.The living room.”
Q.「お化けにとって必要のない部屋とは何?」
A.「リビングルーム」
●ヒント
“What is the state of the ghost?”
「お化けはどんな状態?」
“the living room”「リビングルーム」と”living”「生活、生きている(状態)」の単語が出るようなヒントを出しましょう。
解説:お化けは死んでいるため、livingではありません。そのため、リビングルームは不要、ということになります。
Q.What month of the year has 28 days?
A.All of them.
Q.「一年の中で、28日ある月は何月でしょう?」
A.「全部」
●ヒント
“The month has 28 days.“「その月は28日ある」と、”The month has only 28 days.”
「その月は28日しかない」の違いに気付けるようなヒントを出しましょう。
解説:28日間はすべての月に存在します。うるう年を除いて28日しかない2月と答えさせる、ひっかけ問題です。
Q.What goes up but never comes down?
A.Your age.
Q.「上がるけれど、絶対に下がることがないものは何?」
A.「年齢」
●ヒント
“go up”「上がる」”come down“「下がる」
解説:年齢は増えますが、減らすことはできません。
親子で英語に触れることで将来的にお子様が英語を学ぶための下地を作ることができます。プリンス英米学院では1歳から英語を学ぶことができるカリキュラムをご用意しています。ぜひプリンス英米学院で親子で一緒に英語学習を始めませんか?
英語のなぞなぞには、慣用句を知っていなければ解けないものもあります。
ここからは、慣用句を用いたものを含めた、難易度3の英語のなぞなぞを4つ紹介します。
Q.What can you catch but not throw?
A.A cold.
Q.「捕まえられるけれど、投げられないもの何?」
A.「風邪」
●ヒント
「風邪をひく」を英語で言うと?
解説:“catch a cold”「風邪を引く」から、答えは風邪。catch「捕まえる、捕る」throw「投げる」とかけたなぞなぞです。
Q.What has lots of eyes, but can’t see?
A.A potato.
Q.「目がたくさんあるのに、見えないものは何?」
A.「じゃがいも」
●ヒント
“What do you call potato’s sprouts in English?”「じゃがいもの芽を英語で何と呼ぶ?」
解説:英語で「じゃがいもの芽」は”potato eyes”や“eyes of a potato”と呼びます。
Q.What has many teeth, but can’t bite?
A.A comb.
Q.「たくさん歯があるのに、噛むことができないものは何?」
A.「櫛(くし)」
●ヒント
“What do you use when do your hair ?”「髪をセットするときに何を使う?」
髪をとかすときに使用する櫛の切れ込みは、日本語でも英語でも「歯」と呼びます。
解説:たくさんの歯を持っている物=櫛
Q.Which letter of the alphabet has the most water?
A.The letter,C.
Q.「アルファベットのなかで、もっとも水を多く持っている文字は何?」
A.「C」
●ヒント
“Where is the place with lots of water ?”「たくさん水のある場所はどこ?」
解説:発音が“sea”(海)と同じ“C”
少し考えないと答えが分からあない、難易度が高めの英語のなぞなぞを4つ紹介します。
Q.What begins with T, finishes with T, and has T in it?
A.A teapot.
Q.「Tではじまり、Tで終わり、中にもTを持っているものは何?」
A.「ティーポット」
●ヒント
“What is T ?”「Tとは何だろう?」
Tと同じ発音の単語(Tea)を導き出すようなヒントを与えましょう。
解説:Tと同じ発音であるteaではじまり、teaで終わり、ポットの中にもteaが入っているティーポットが正解です。
Q.Mary has four daughters, and each of her daughters has a brother — how many children does Mary have?
A.Five, each daughter has the same brother.
Q.「メアリーは4人の娘がいて、それぞれの娘に1人の兄(弟)がいます。メアリーには何人子どもがいますか?」
A.「5人です、それぞれの娘の兄弟は同じだから」
●ヒント
“What is the relationship between Mary’s four daughters?”
「メアリーの4人の娘にはどんな関係がありますか」
解説:アンサーにあるようにメアリーの4人の娘は4人姉妹です。それぞれにいる兄(弟)は同一人物です。そのため、メアリーの子どもは5人になります。4+4=8人と答えさせるひっかけ問題です。
Q.Where can you find cities, towns, shops, and streets but no people?
A.A map.
Q.「都市も街もお店も通りもあるのに、誰もいないのはどこ?」
A.「地図」
●ヒント
“We need it to go to the place we want to go.”
「行きたい所に行くために必要なものです」
解説:都市や街、お店や通りなどが表記されているものといえば地図ですね。
Q.What can you break, even if you never pick it up or touch it?
A.A promise
Q.「破ることはできるのに、絶対に拾ったり触れたりできないものは何?」
A.「約束」
●ヒント
“It’s between your friends or mom and dad.”
「それはあなたの友達やお母さんお父さんの間にあるものです」
解説:日本語でも英語でも、約束を反故にすることを「約束を破る」“break a promise”と言います。破れるものの、触れられないものが約束です。
英語のなぞなぞには、大人でも分からないものもたくさんあります。
ぜひ親子で挑戦してみて欲しい、難易度5の英語のなぞなぞを4つ紹介します。
Q.A boy and his father get into a car accident. When they arrive at the hospital, the doctor sees the boy and exclaims, “that’s my son!” How can this be?
A.The doctor is the boy’s mother.
Q.「ある男の子がお父さんと一緒に事故にあってしまいました。彼らが病院に着いたとき、医者は男の子を見て「この子は私の息子です!」と叫びました。どういうことでしょうか。」
A.「その医者は男の子の母親です」
●ヒント“Who are the boy’s parents ?”「その男の子の両親は誰?」
解説:医者=男性とは限りません。病院にいた医師は女性、さらに男の子の母親だったことになります。
Q.What kind of ship has two mates but no captain?
A.A relationship.
Q.「船は船でも、2人の仲間はいるのに船長のいない船は何?」
A.「関係、仲」
●ヒント
“What kind of “ship” do you think of?”「”ship”にはどんなものがあると思う?」
解説:shipという単語から連想される、relationshipが正解です。
Q.A cowboy rode into town on Friday. He stayed two nights at a local hotel and left on Friday. How did he do that?
A.His horse’s name is Friday.
Q.「あるカウボーイが街に金曜日に乗り込んできました。彼は地元のホテルで2泊し、金曜日に出発しました。彼はどうやってそれを成し遂げたでしょうか」
A.「彼の馬の名前が金曜日」
●ヒント:“ride into”は「(街などに)乗り入れる」「(馬などに)乗る」の意味があります。
解説:金曜日にやってきて2泊したら日曜日では?というミスリードを誘うなぞなぞです。カウボーイは金曜日に乗り込んできたのではなく、「金曜日(Friday)」という名の馬に乗って水曜日に街に来たことになります。
Q.Where does today come before yesterday?
A.The dictionary.
Q.「今日が昨日の前に来るのはどこ?」
A.「辞書」
●ヒント
“What is the first letter of Today and Yesterday ?”「TodayとYesterdayの最初の文字は何?」
解説:昨日(Yesterday)と今日(Today)を表記すると、アルファベット順ではTodayの方が先です。そのため、辞書ではYesterdayよりTodayの方が先に来ることになります。
「子どもには楽しみながら英語を学んでほしい」「本格的な英語教育を受けさせたい」というときに、おすすめの英語教室が「プリンス英米学院」です。
プリンス英米学院のBabyクラスや幼児クラスでは、子どもたちが楽しみながら生きた英語を学べるレッスンを展開しています。
ネイティブ講師の指導のもと、英語のゲームや歌、ダンスなどのアクティビティを行います。
小学生クラスからはフォニックスの学習も開始。
ネイティブ講師によるレッスンでは「聞く」「話す(やり取り・発表)」を中心に、日本人講師によるレッスンでは「読む」「書く」の英文法を中心に行うことで、4技能5領域の英語力をどんどん伸ばしていきます。
英語のなぞなぞを難易度別にご紹介しました。
英語のなぞなぞを通じて、良く使う慣用句の勉強や英語で考えることによるひらめきにもつながります。
ぜひ今回の記事を活用して、親子で楽しく英語を学んでくださいね。
親子で英語に触れることで将来的にお子様が英語を学ぶための下地を作ることができます。プリンス英米学院では1歳から英語を学ぶことができるカリキュラムをご用意しています。ぜひプリンス英米学院で親子で一緒に英語学習を始めませんか?
お電話での
お問い合わせはこちら
多摩センター校
042-338-8130玉川上水校
042-590-0701相模原校
042-750-0130相模大野校
042-702-2233綱島校
045-545-1140たまプラーザ校
045-909-0588センター南校
045-949-3323新丸子校
044-739-4186新松戸校
047-309-5541新越谷校
048-990-7788多摩センター校
042-338-8130
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちら玉川上水校
042-590-0701
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちら相模原校
042-750-0130
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちら相模大野校
042-702-2233
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちら綱島校
045-545-1140
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちらたまプラーザ校
045-909-0588
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちらセンター南校
045-949-3323
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちら新丸子校
044-739-4186
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちら新松戸校
047-309-5541
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちら新越谷校
048-990-7788
無料見学・無料体験予約はこちら 通塾中の方はこちら