英語教育改革
数年前から「英語教育が変わる!」と騒がれていますが、いったい何がどのように変わるのでしょうか。
2013年12月に文部科学省が発表した「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」を元に、 これからの英語教育の変化をまとめてみました。
Point 1 小学5・6年生で英語が正式に教科化!成績も付けられる!
小学校高学年では週3コマ程度の授業が実施され、モジュール授業(15分の短い時間で、通常授業で学んだ内容を定着させるために基礎を反復して学習)も行われます。
読み・書きを含めて、初歩的な英語の運用能力を身に付けます。 そして教科化されるということは、国語や算数と同じように成績が付けられるということ。
通知表には「英語」の欄が増えます。
Point 2 小学3年生で英語の授業がスタート!
小学校中学年では週1~2コマ程度の、活動型の授業が実施されます。
英語の早期学習を開始し、コミュニケーションの素地を身に付けます。 2011年、小学5・6年生に導入された「外国語活動」が、実質2年間前倒しされるということになります。
Point 3 中学校の英語は学力別クラスに!
中学校では生徒の学力・習熟度に合わせた少人数グループでの授業が始まります。
基礎クラスではアルファベットの書き方や簡単な単語の練習から始まり、
上位クラスではより高度な読解や作文などに取り組みます。
学力別の指導により、上位の生徒はより力を伸ばすことができるようになります。
Point 4 中学校では授業が英語で行われる!
中学校の授業は、英語で行われるようになります。授業内で原則に日本語が使われることはありません。
身近な話題について英語で理解し、情報交換し、表現できる力を養います。
例)短い新聞記事を読んだり、テレビのニュースを見たりして、その概要を伝えることができる。
Point 5 求められる4技能(「聞く」「読む」「書く」「話す」)のうちスピーキングはその場で応答を考えなければならないことから、自分の意見を具体例や論拠をもとに即時に発表できる力が求められます。
また、採点方法や合格判定へどの程度影響があるかは不透明ですが、都立高校入試でスピーキングが出題される見込みです。
Point 6 高校では発表・討論・交渉などの高度なコミュニケーションを学ぶ!
高校では授業が英語で行われることはもちろん、英語を通じて情報や考えを的確に理解し、 適切に伝えるという高度なコミュニケーションを学ぶことになります。
例)ある程度の長さの新聞記事を速読して必要な情報を取り出したり、 社会的な問題や時事問題について課題研究したことを発表したりすることができる。
いつから始まるの?
2018年から段階実施し、2020年に全面実施。 東京オリンピック・パラリンピックのときには、文部科学省の発表した英語教育改革案の通り、学校での授業が変わっています。
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