ロード熊さん

英語教育改革

英検まであと5日!級別・直前に取り組みたい勉強法【2026年10月4日受験】

10月4日(日)の英検まで、あと5日となりました。「残りの日数で何を勉強すればいいのだろう」と迷っている人もいるかもしれません。

 

プリンス英米学院では、9月27日(日)に英検1日集中講座を実施しました。午前10時から午後4時まで、語彙、語句の並べ替え、ライティング、リスニングを大特訓。長時間の講座でしたが、生徒たちは最後まで集中して取り組みました。

 

この講座の大切な目的の一つは、一人ひとりが今の自分の苦手を把握することです。

 

「単語はわかるけれど語順で迷う」

「書きたいことはあるのに英語で書けない」

「英文を見れば分かるのに、音では聞き取れない」

 

課題がわかれば、残り5日間で何を練習すればよいのかを決められます。

 

私自身、試験に向けて勉強する中で、直前期には間違えたところを見直し、「次はできる」状態にすることが大切だと感じています。

 

ここからは、授業や集中講座で見た生徒たちの様子を踏まえ、まずは級別の勉強法をお伝えします。

 

 

◎ 級別!残り5日間で取り組みたい勉強法

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【英検5級・4級】過去問を解き、間違えた理由を確かめよう

 

5級・4級の皆さんは、まず過去問に取り組みましょう。試験に出る問題の形に慣れることができます。

大切なのは、答え合わせの後です。正解の数を見るだけで終わらず、間違えた理由を確かめてください。

知らない単語があったのか、熟語の意味を忘れていたのか、英語の語順で迷ったのか。理由がわかれば、次に復習する場所が決まります。

特に開いてほしいのが、プリンス英米学院の夏期講習会で使ったテキストです。5級・4級ともに、熟語のページを必ず復習しましょう。意味を確かめたら、例文も声に出して読んでみてください。

 

残り5日間でぜひ力を入れてほしいのが、語句の並べ替え問題です。

5級・4級には低学年の受験者も多く、「並べ替えは難しい」と感じることがあります。しかし、練習を重ねることで伸ばしやすく、得点源にもなる問題です。

並べ替えるときは、「主語はどれかな」「動詞はどれかな」と考えましょう。英語の基本の文では、主語の後に動詞が来ます。whatやwhereなどの疑問詞を使う疑問文では、疑問詞が文の最初に来ます。

集中講座で迷った問題は、答えを隠してもう一度挑戦し、完成した文を声に出して読んでみてください。

 

【英検3級・準2級】Eメールは質問をよく読んで書こう

 

3級以上では、ライティングが合格に向けた大きなポイントになります。集中講座でも、自分で英文を書くことで、できるところと練習したいところが見えたはずです。

3級と準2級のEメール問題では、まず相手のメールをよく読み、何について聞かれているかを確認しましょう。

知っている表現を使えても、質問への答えがずれてしまってはもったいありません。

 

3級の皆さんは、特に時制に注意してください。過去の出来事を聞かれているのに、現在形で答えてしまうことがあります。

よく使う動詞の過去形を復習し、書き終えた後も「いつの話を書いたかな」と読み直しましょう。

 

準2級の皆さんは、相手の質問に答えるとともに、問題で求められている質問も書けているか確かめてください。指定された語数の確認も忘れずに。

過去問を使って時間を計り、返信を最後まで書ききる練習をしましょう。

 

【英検準2級プラス・2級】要約は各段落の大切な内容を探そう

 

準2級プラスと2級では、英文を読んで内容を要約する問題があります。

大切なのは、すぐに書き始めず、まず本文を理解することです。

 

私たちが練習してきた「問題提起、良い点、悪い点」という流れの文章なら、最初の段落で何について書かれているかを確認します。

次に、良い点と悪い点を説明する段落で、それぞれの中心となる内容を探しましょう。

具体例が二つ出てきても、一つずつ書き写す必要はありません。

「その例から言える良い点は何か」

「筆者が伝えたい問題点は何か」

と考えてみてください。

集中講座で書いた答案も見直しましょう。各段落の中心となる内容が入っているか、本文にないことを付け加えていないか、指定語数に収まっているかを確認します。

 

残り5日間は、難しい表現を探すことに時間をかけすぎず、大切な内容を正確に短くまとめることを優先しましょう。

 

【英検準1級】本文の意味を保って言い換えよう

 

準1級の皆さんも、要約の出発点は本文の中心を正確につかむことです。そのうえで、授業で学んだ言い換え表現を復習してください。

言い換えを意識するあまり、元の英文と意味が変わらないよう注意しましょう。

 

たとえば、本文では「一部の人に役立つ」と書かれているのに、要約で「すべての人に役立つ」としてしまうと、内容が変わってしまいます。

過去問を解いた後は、本文と自分の答案を見比べ、

「大切な情報を残せているか」

「意味を保ちながら表現できているか」

を確かめましょう。

 

これまでに書いた答案や授業のノートも、直前期の大切な復習材料です。

 

 

◎ ここからは「全級共通」の直前対策!

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ここからは、特定の級だけではなく、これから英検を受験する皆さんに取り組んでほしい直前対策です。

残り5日間、最後までできることがあります。集中講座や過去問で間違えたところを中心に、効率よく復習していきましょう。

 

【英作文(3級以上)】意見を書く問題は、二つの理由を違う内容に

 

Eメールや要約とは別に、自分の意見を書く英作文も練習しておきましょう。まずは、問いに正面から答えることが大切です。

二つの理由を書くときは、同じ内容を言葉だけ変えて繰り返していないか確認してください。

 

たとえば「時間を節約できる」と「費用を抑えられる」なら、違う観点から自分の意見を説明できます。

プリンス英米学院で練習してきた It has a positive effect on …や By doing so, they are able to … などの表現も、問題に合う場面で使えるよう、もう一度書いてみましょう。

書き終わったら、語数、二つの理由の内容、文法を見直すところまでが練習です。

 

本番の時間内にも読み直せるよう、過去問で時間を意識してください。

 

【リスニング】間違えたら、スクリプトを読んでから聞き直そう

 

プリンス英米学院の生徒たちは、リスニングが得意です。本番でもぜひ得点源にしてほしいと思います。

試験まで、2日に1回でもよいので、英語を聞く時間をつくりましょう。

 

集中講座や過去問で間違えた問題は、音声を聞き流すだけで終わりにしないでください。

まずスクリプトを見て、どの言葉が聞き取れなかったのか、どこで内容を取り違えたのかを確かめます。

 

次に、その英文を声に出して読みましょう。

読めるようになったら、もう一度音声を聞いて解き直します。

 

音声に続いて発音するシャドーイングができる人は、ぜひ挑戦してください。難しい人は、スクリプトの音読から始めれば大丈夫です。

 

【英検3級以上】試験前日まで毎日10分、長文を音読しよう

 

3級以上の皆さんは、試験の前日まで毎日10分、長文を音読してください。

新しい文章を探す必要はありません。すでに解いた過去問や、授業で読んだ長文を使いましょう。

 

内容を確認して声に出すと、目で追うだけでは気づかなかった語順や表現を確かめられます。

私自身も勉強していると、読めたつもりの英文を声に出した途端、途中で止まってしまうことがあります。

止まったところを確認して、もう一度読む。

その繰り返しを、最後の5日間の習慣にしてほしいと思います。

 

 

【残り5日間】「解く・直す・もう一度」を大切に

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試験が近づくと、あれもこれもやらなければと焦るかもしれません。

そんなときは、集中講座や過去問で間違えた問題を開いてみてください。

 

一度解く。

間違えた理由を確かめる。

復習して、もう一度自分で解く。

 

「解説を読んだらわかった」で終わらせず、何も見ずにできるか確認しましょう。

 

9月27日の英検1日集中講座では、語彙、並べ替え、ライティング、リスニングに全力で取り組みました。

頑張ったからこそ、得意なところも、最後に伸ばしたいところも分かったと思います。

英検まであと5日。

今日できる復習から始めましょう。

 

生徒の皆さん、一緒に最後まで頑張りましょう!

 

 

【10月4日(日)英検一次試験の開始・終了時間】

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準1級 10:00開始/12:05終了予定

準2級プラス 10:10開始/12:05終了予定

3級 10:25開始/12:00終了予定

5級 10:35開始/11:25終了予定

 

1級 14:00開始/16:20終了予定

2級 14:10開始/16:05終了予定

準2級 14:10開始/16:00終了予定

4級 14:25開始/15:35終了予定

 

※上記は本会場・準会場F日程の時間です。準会場F日程以外は時間が異なります。着席時間と会場は、受験票や申し込み先からの案内で確認してください。終了時間は多少前後する場合があります。

 

試験時間の出典:日本英語検定協会「試験時間」

https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/times.html

 

文責:プリンス英米学院      高田純恵

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